消防官は「文系」と「理系」どっちが有利?

肉体的な仕事としてイメージの強い職業としていることから、体力に自信があり何かしら運動部に所属していた高校生のなかには、進路先として消防士を目指す人も増えているようです。また大学へ進学してから消防官を志望する人もいます。そこで消防官は文系または理系のどちらが有利とするのか?消防官試験対策では体力以外として、必要な知識はどちらが良いのか?気になるところでもあります。

 

消防官の試験内容が気になる!

 

高卒、短・大卒程度の試験とし、東京消防庁、政令都市、市町村それぞれにより採用試験が実施されます。また区分としては高卒程度であれば消防官B・Ⅲ類、短大卒では消防官Ⅱ類、大卒では消防官A・Ⅰ類として分けられています。しかし自治体によっては区分していないところもあり自分が希望する採用情報はしっかり確認する必要があります。

 

  • 1次試験
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    ◎教養試験(択一式、50問、120分)

     

    一般知識として政治・経済・社会・法律といった社会科学に、世界史・日本史・地理・思想・文学芸術とした文系科目で構成される人文科学、数学・物理・化学・生物・地学といった主に理系科目で構成される自然科学としています。

     

    一般知能としては数的処理(数学的パズルや資料の読み取り問題)・文章理解(現代文・英文・古文の読解力を試す問題)が出題されます。

     

    ◎適性検査(性格検査)
    自治体によっては2次試験で実施するところもあります。

     

  • 2次試験
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    ◎面接試験(口述試験) 

     

    ◎身体検査

     

    ◎体力検査
    自治体によっては1次試験で実施するところもあり、種目もそれぞれ異なりますが一般的には腕立て伏せ、腹筋、懸垂、バーピーテスト、シャトルランなどとしています。

 

上記を見ると文系、理系とした問題も多く出題されるとして、どちらが試験に有利とするかは一概にはいえないようです。そのためそれぞれ得意分野はあるとして、苦手科目を克服することにより高得点とすることも期待できるようです。また特に一般知能の数的推理は独学と公務員予備校、専門学校、塾などで学ぶことによりはるかに差がつきやすい科目としています。

 

ちなみにその数的推理の出題割合は3割とする場合もありますので、問題が解けるだけでなく短時間でクリアすることができるように特に苦手な方は克服しておきたい分野としています。

 

いざ消防士としての勤務!果たして文系、理系のメリットはあるのか?

 

簡単にザックリと言ってしまえば、消防官として勤務するのに文系、理系も変わりなく活躍できるフィールドとしています。そこで一番必要なのがいかなる時でも人命を救うべき、命を守るプロフェッショナルとしての志はもちろん体力が必要とされます。

 

消防官試験ではそれほど、合否に関わるとされていない体力試験も合格、内定がきまり、その後の消防学校での訓練はかなり厳しいとしています。もちろん専門知識として必要な授業もありますが、消防士は学校を卒業してからも火事や救急隊としての出動の合間をみては体力のためのトレーニングがかかせません。

 

そのため消防士の肉体はマッチョとしている人が多く存在しているのも、知る人も多くいるのではないでしょうか。また合コンなどでも意外と人気の職業としているのも事実としています。